2009年10月7日水曜日

セカンドライフ事典-さ-セカンドライフ

セカンドライフは、2003年にサービスを始めた、リンデンラボによる世界有数のメタバース。

MMO(なんちゃらなんちゃらオンラインゲーム)に分類されがちだが、セカンドライフで用意されるのは空間シミュレータであり、ゲームではない。

メタバースに接続するためのプログラム(ビューワ)は無料で、支払いなしに利用しつづけることもできる。ビューワはLinux/Windows/Macintoshに対応。同時接続数は日本時間夜で4万~7万人ほど。
日本語を含めた多言語に不完全ながら対応している。

日本では2006~2007年ごろ、「セカンドライフで100万ドルをもうけた(と自己申告した)人」の話(†1)に尾ひれがついて広がり、ごろごろ転がって大きな塊になり、企業・個人がもうけを期待して(もしくは研究目的で)続々と参加した。その後その大半が撤退した様は、現実のビジネスのノウハウをあてはめる難しさを示している。

一方、日本の利用者は当時の2、3倍に増えているらしく、楽しむためによりよい環境ができたという見方もある(†2)。

2010年、リンデンラボは新しいビューワバージョン2.0を公開した。一方で、企業立て直しのため大規模な人員削減を行っている。

セカンドライフについて調べものがある場合、次のサイトは有用である。
「ヘルプポータル」 Second Life Wiki

†1 「Second Lifeで百万長者が誕生か?」CNET Japan Staff BLOG, 2006/11/28
†2 「Second Lifeは終わらない 増えるユーザー、成長する経済」ITmedia News, 2009/05/18
*「利用者数」の算出方法は不明。ちなみに、無料でアカウントが取得できるため、オブジェクト権限のテストなどに1人で複数アカウントを持つことがよくある
*記事に登場するMagSLは2010年に、SL事業を縮小すると発表

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